1.10 PEACE & LOVE: 軟部組織損傷後の対処法

 

 

 

この8時間のオンラインコースでは、最新の科学的研究に基づいた軟部組織損傷後の対処法におけるベストプラクティスを紹介しています。80以上のシステマティックレビューと専門家による合意声明の結果を分析し、それらを臨床で活かせるようまとめています。このコースでは、損傷直後のケア(PEACE)からその後の処置法(LOVE)まで、組織の治癒に関する基本的な理論と実証的エビデンスを学ぶことができます。ビデオ(5時間ほど)による解説プレゼンテーション、またダウンロードしてご利用いただける幅広い教育ツール、そして4つのケーススタディ(事例)が含まれています。また、PEACE & LOVEによるアプローチの科学的根拠、活用するタイミング、そして臨床での実践方法についても説明しています。軟部組織損傷で来院された患者さんはPEACE & LOVEのアプローチによる対処法を受けることで、より早く通常の活動に戻ることができ、また長期的にもより効果的な結果を生み出すことに繋がります。患者さんの回復に貢献するために欠かせないPEACELOVEのアプローチを今すぐオンラインで学ぶことができます!

 

(注:このコースの受講に必要条件はありません。ご自身のペースに合った学習が可能になります。このコースには、知識の習得と適用を評価するクイズが含まれています。12のモジュールは、8時間のオンライン学習に相当します。)

 

 

 

 

コースの目的

コース終了後、参加者は最新の科学的根拠に基づき、以下のことができるようになります。

 

  • 軟部組織に対する保護や適応を促進する治療法を、どのような理由で、どのようなグレードやタイプの軟部組織損傷に対して、どの瞬間に、どのような手段で、どのタイプの患者に使用するかを決定する。
  • 軟部組織損傷後の挙上、抗炎症の治療法、圧迫、再負荷、および心肺機能、リハビリに関する科学的根拠と臨床実践を結びつける。
  • 軟部組織損傷の処置に関連する治療法のオプションについて、生理学的および心理学的効果に関する最新の知識を応用する。
  • 過剰な医学的診察、治療、薬物療法や不必要な受動的療法の悪影響について患者・クライアントに教える。
  • 信頼性と科学的根拠に基づいて、必要に応じて患者を医学的検査に導くとともに、画像診断の結果によって得られた情報に従って治療法を適応させる。
  • 治療に向けた患者・クライアントとの強力な関係を確立し、軟部組織損傷後の好ましい回復に対する前向きな思考に導く行動をとる。
  • 運動、身体的/心肺的活動、筋力、可動性、自己受容性感覚を向上させるエクササイズ、ならびに軟部組織損傷後の治癒、組織の適応、健康に向けた早期の再負荷による生理的および心理的効果を習得、指導する。
  • 最も適切な運動量そして運動強度を使用することによりメカニカルストレスを調整し、患者・クライアントとその徴候や症状に合わせた運動を選択する。
  • 可動域、筋力、運動制御、自己受容性感覚に関連する、統計的に「正常」分布とされるものを前にした規範性の落とし穴を回避する。